静歌と皐月。
同世代に人気抜群の読者モデルは美形な顔立ち、均整のとれた抜群のプロポーション、人当たりもよく転校先の学園でもあっという間に注目の的に………
その二人を付き人的に面倒見ることになる独身デブ教師の山田。
男寡婦で取り柄のないデブは、表の顔とは裏腹な生意気不遜な静歌さまに、
今日も蔑まれ罵声を浴びせられていた……
人前での他所行きの顔とは打って変わっての生意気我が儘三昧の静歌。
だが学園の思惑もあり素直に付き従うしかない独身デブ教師の山田は粛々と耐え……きれるわけもなく……
「ハッ、あんたはそうやって土下座してるのがお似合いね、クズッ」
静歌のいつもの罵声は独身デブ教師の山田の琴線を引きちぎってしまい……
「な、なによ、なんか文句あるのっ?」
捨てるものもない独身デブ教師の山田はいつもの強気な表情が崩れ、
弱腰な静歌の姿に満足な笑みを浮かべながら張りのあるツンと上向きの形のよい乳房を……
ゆっくりと捏ねるように制服の上から歪ませていくのであった……
「ちょっ、冗談キツイっての、や、やめてよぉっ」
しどろもどろに強気な表情を保とうとする静歌だが、
ゆらりと覆い被さる独身デブ教師の山田の前に、
美形で整っているはずの静歌の顔はくしゃくしゃに啼き歪んでいくのであった……
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